つい先日、入学式を終えたばかりだと思っていましたが、
早くも2ヶ月が経ちました。
実習が始まると月日が経つのが本当に早く感じます。
そろそろ、みんな学校には慣れたかな……?
こんにちは。製パン科の平岡です。
本日は、洋菓子の実習を一部ご紹介させていただきます。
製パン科では、洋菓子の実習は前期に8回ありますが、
あっという間に7回目が終了してしまいました。
初回は、洋菓子の製作に必要な小道具の説明から始まり、
ビスケット、クッキー生地を仕込み、基本的な絞りの実践からスタートしました。
3回目からは早くもスポンジを焼き、バタークリームを作り、
ナッペの練習をしました。
まずは、先生のお手本をしっかりと見て、実践に移ります。

洋菓子科の中村先生


みんなとても真剣です。

最後の仕上げにクリームでデコレーションをして完成です。
洋菓子作りは製パンとはまた違った繊細な作業が続きます。
この技術は製パンにも必ず活かすことが出来ます。
こちらは、先生の作品です。とても美しいですね!

ショコラーデントルテ

シュネバーレン

アマンド・サブレ
実習の回数が少ない分、1日の内容がとても充実しています。
先日は、応用としてガトーフレーズ、フィナンシェ、クグロフの3製品を製作しました。
講義をして下さいましたのは、洋菓子科の山田先生です。

洋菓子科の山田先生

フィナンシェがきれいに焼き上がりました!とても美味しそうですね。

クグロフの型に生地を絞り入れています。

そして、ガトーフレーズ!どれも仕上がりが楽しみです。


どの作業も新鮮なのか、みんなとても楽しそうです。
そしてこちらが山田先生の作品です。芸術的ですね。

ガトーフレーズ

フィナンシェ

クグロフ
早くも次回で前期の洋菓子の実習は最後になります。
そして、あっという間に前期の試験も近づいてきました。
ドキドキしますね……
以上。製パン科の平岡でした。