製菓技術
学科全⽇制 2年

製菓技術学科

お菓⼦を⾷べるとき、誰もが笑顔になるのはなぜでしょうか。それをつくった⼈が、お菓⼦に込めた気持ちを感じるからかもしれません。製菓技術学科では、いつか⾃分⾃⾝のお菓⼦で⼈を喜ばせることができるように、時代を超えて愛されてきた洋菓⼦・和菓⼦の⽢くて美味しい幸せを学びます。

⽬指す資格

■製菓衛⽣師
菓⼦製造の衛⽣と安全の管理に関わる国家資格
■菓⼦製造技能⼠(2級)
菓⼦製造の幅広い知識と⾼い技術を証明する国家資格

お菓⼦づくりの基礎を学ぶ

製菓技術学科では、1年次に洋菓⼦・和菓⼦・製パンのすべての基礎を学びます。
それぞれの世界に触れてから、2年次の専⾨を選ぶため、広い視野が養われます。

  1. 少⼈数実習

    実習では33〜39名のクラスを、メインの専任教師1名と2名の助⼿が指導に当たります。
    実習授業は3⼈班で⾏うので全員に役⽬が⾏きわたり、常に作業に携わり経験を積むことができます。

  2. プロと同じ道具や器具

    本校の道具や設備などは、プロの現場と同じものを使っているため、ひと通り扱えると、どのような職場でも対応しやすくなります。洋菓⼦では本場ヨーロッパで使われている素材、和菓⼦では北海道産の良質な⼩⾖など、良い素材を吟味して⽤います。本当の美味しさを知って、製菓の世界に⽻ばたきます。

  3. メリハリのある学校⽣活

    学⽣にはお菓⼦づくりの楽しさを伝えると同時に緊張感のある授業で、挨拶や返事、⽚付け、清掃も厳しく指導し、とくに学園祭前には厳しい⽬で製品づくりをチェックします。そのかわり、休憩中や放課後は学⽣と専任教師の仲も良く、なんでも相談できる関係づくりを⼼がけています。

洋菓⼦を学ぶ

本場に負けない洋菓⼦をつくるために
基礎から丁寧に、技術と知識を⾝につけます。

習時間

ひとりで全⾏程ができるようになるまで

実習授業時間は2年間で1588時間。基本的な技術は確実に⾝につけるまで繰り返し⾏い、定期テストではひとりずつに課題の全⼯程の作業が課されます。授業前には希望者対象の朝練も実施。⾃分の苦⼿を⾒つけて、体得するまで練習します。

びのポイント

  1. 1テーブル3⼈だから技術の上達が早い

    実習は1テーブル3⼈という少⼈数で⾏います。
    そのため、準備から仕上げまで⼯程が多い洋菓⼦づくりでも⼀⼈が⼿がける割合が多く、全員がしっかり技術を⾝につけることができます。

  2. 販売まで視野に⼊れた総合的なカリキュラム

    実習では現場と同じく同時に3〜4品を並⾏して製作。作業効率も意識しながら進⾏していきます。さらに⼯芸菓⼦やカフェ、ラッピングやディスプレイなど、将来に役⽴つ幅広い実習を⾏います。

  3. 創造性も⼤事に応⽤⼒を育てる

    ⼀⼈前の菓⼦職⼈にはオリジナリティも⼤事です。2年次になると、応⽤的な実習が増えます。学園祭でのコンテスト作品や卒業制作などで、⾃分のアイディアが形になる喜びを体験します。

職・資格

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和菓子を学ぶ

⾼度な技術を⾝につけ、伝統⽂化への理解を深め 和菓⼦の世界で新しい魅⼒を創造します。

習時間

限られた素材と道具で多様な⽅法を学ぶ

実習授業時間は2年間で1532時間。基本の「餡練り」や「包餡」は何度も繰り返して⾝につけます。少ない材料で幅広い製品を⽣み出すのが和菓⼦の魅⼒。わずかな違いが味に影響を与えるので、さまざまなやり⽅を教わります。
朝練では、包餡や上⽣菓⼦の仕上げなど⾃分の課題を⾒つけて技を磨きます。

びのポイント

  1. 現場での環境に近いチームワーク制での実習

    実際の現場と同じように複数⼈が共同して製品をつくり上げることでチームワークが育まれます。また、仲間と会話を通じてもコミュニケーションをとるため社交性も⾝につきます。

  2. 現場を意識した実践的なプログラム

    実習では、実際の商品と同じく衛⽣⾯に気をつけ、効率的に作業しながら、均⼀で美しい仕上がりを⽬指します。後期になると配合や配量を⾃分で考える、より実践的な授業や試験も⾏います。

  3. 茶道を始めとした⽇本の伝統を学ぶ

    ゼミナールでは和菓⼦の歴史を学び、和菓⼦と密接に関わる茶道の実習を⾏うほか、書道や折り紙など、さまざまな伝統⽂化を学びます。
    和菓⼦の奥深さを知ることが、和菓⼦を創作するときの糧になります。

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