製菓専門学校を選ぶ3つのポイント

パティシエや和菓子、パンの職人を志望している場合は製菓専門学校へ入学するのが代表的なルートです。多くの製菓専門学校からどのように入学する学校を選ぶべきなのでしょうか。こちらでは、製菓専門学校を選ぶ3つのポイントをご紹介します。
■活躍しているパティシエ、和菓子、パンの職人の経歴から選ぶ
現在は、お菓子だけではなくパティシエの名前がクローズアップされることもあります。パティシエの経歴はさまざまですが、製菓専門学校で学んだ経験があるパティシエも少なくありません。
パティシエの経歴から製菓専門学校を選ぶのもひとつの方法です。気になる著名なパティシエや憧れのパティシエがいれば、経歴を調べてみましょう。製菓専門学校出身であれば、その学校について情報収集してみてください。
同時に、その学校の卒業生の就職先の傾向も調べてみましょう。「ホテルへの就職者が多い」「パティスリーが多い」など、就職先の傾向から「その学校の就職面における強み・特色」が見えてきます。
卒業生の進路などはパンフレットや学校のHPにて紹介されているのでチェックしてみましょう。
■学費で選ぶ
製菓専門学校の学費設定はさまざまです。学費として使える予算が限られている場合は、各専門学校の学費をしっかりと比較検討しましょう。
しかし、学費が安い・高いなど、金額だけで判断するのはおすすめできません。学費の内訳まで確認し、なぜ安いのか?なぜ高いのかを判断しましょう。学校が力を入れている部分が自分の希望進路とマッチしている場合は、学費が高くても検討してみる価値はあります。
学費の内訳についてパンフレットや公式HPだけで判断できない場合、オンライン面談などで学校側の担当者に直接相談した方が早いでしょう。
■通いやすさと周辺環境から選ぶ
製菓専門学校の通いやすさや周辺環境も重要な要素です。
入学を機に一人暮らしを始める人もいます。その場合は、交通網を含め自宅から通いやすい学校かどうか確認しましょう。寮がある場合は、入寮も視野に入れてください。
最寄り駅や周辺に、生活に欠かせない施設(スーパー、コンビニ、ドラッグストアなど)が充実しているかもチェックしましょう。通学期間中の生活が充実してストレスのないものになれば、パティシエ、和菓子、パンの職人としての技術・知識習得にも集中できます。
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製菓専門学校の選びの代表的なポイントをご紹介しました。製菓専門学校への入学・通学は1~2年を費やし、将来のキャリアにも関わる重要な決断です。今回の内容を参考に自分にとって最適な製菓専門学校を選んでください。パティシエ、を目指している方は、日本菓子専門学校のオープンキャンパスに是非ご参加ください。
オープンキャンパスのお申込み・お問い合わせはこちらから
https://www.nihon-kashi.ac.jp/taiken
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