日本菓子の本物力

充実のカリキュラム

技術、知識の習得はもちろん資格取得への取り組みなど 将来の可能性を広めるための日菓専のオリジナルカリキュラムを構築。

洋・和・パン
すべての技術と知識を習得し
幅広い視野を身につける

本校では、全学科で洋菓子・和菓子・パンの基本を学び、それぞれの魅力や考え方、素材・道具の扱い方、製法などに多くの違いがあることを知ります。その上で、製菓技術学科では2年次に洋菓子か和菓子かを選択します。専門とは別の分野の知識や技術を身につけておくことは、就職時の強みにもなり、新製品をつくるときのアイデア源にもなります。将来を見据えて広い視野を獲得できるカリキュラムです。

学科授業で基礎を学び
確かな知識で技術を裏付けする

専門学校で製菓・製パンを学ぶことのメリットのひとつが、必要な知識を体系的に身につけられること。本校では、理論や一般教養を学ぶためのカリキュラムも充実しています。専門の専任教師による材料学や栄養学、製菓・製パン理論などを学習することで、「どうしてそうなるのか」という根本の部分を考え、知ることができます。それが技術の裏付けとなり、個々の状況が異なる現場での対応力につながるのです。

資格取得の重要性。信頼を獲得し将来の可能性を広げる

近年は食の安全性や健康への意識が高まり、資格の取得がますます重要になっています。製菓技術学科では在学中に製菓衛生師試験を受験することができ、9割以上の学生が合格しています。試験に向けた受験講座を実施するなど、資格取得のためのサポート体制も万全。菓子製造技能士・パン製造技能士など卒業後に通常より受験資格を得やすい資格もあります。これらの資格は就職に有利になるだけでなく、独立して出店するときにも信頼の証しとして役立ちます。

  • 製菓技術学科

    製菓衛生師国家
    資格

    94%

    ※2022年度合格率

  • パティシエ技術学科製パン技術学科

    食品衛生
    責任者国家
    資格

    全員取得

圧倒的な実習時間で技術を習得する

製菓技術学科は2年間、製パン技術学科は1年間の修業年限で、全授業時間の半分以上で実習を行います。基礎から応用まで時間をかけて多くの種類の製品をつくり、技術を習得します。

  • 洋菓子科

    実習時間1681時間

  • 和菓子科

    実習時間1644時間

  • パティシエ技術学科

    実習時間1084時間

  • 製パン技術学科

    実習時間1020時間