和菓子の仕事

活躍する卒業生たち

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栃木県内に5店舗を展開、宇都宮に本店を構える「髙林堂」

1日最高販売個数2万4千個の実積をもち、売り上げの40%が看板商品の揚げ饅頭の「かりまん」はもちろんのこと四季折々の朝生菓子、上生菓子も人気の髙林堂。

当店を営む卒業生の和氣さんにお仕事のやりがいを聞いてみると
「お客様からの「美味しかった」「ありがとう」の声を頂いた時や和菓子が海外から注目され、称賛された時です。」と答えられておりました。

学校生活でためになったことはありありますかという問いには
「知識や技術の基本を徹底的に指導して頂いた事で後々応用が利くようになりました。それと1年生の時に和菓子、洋菓子、パン、菓子にまつわる事全てを学べた事です」
と当校の特長でもある和洋パン全てを学べるということの大切さについて話されました。

和氣さん、ありがとうございました。

<製菓・製パン業界を志す皆様へメッセージ>
この先人生百年時代。磨いた技術は何歳になっても廃れることはないと思っております。日本菓子専門学校でしっかり学び、歳をとっても会社から社会からお客様から必要とされる職人を目指しましょう。私も頑張ります。

<HP>
https://www.kourindo.jp/

 
髙林堂 和氣康匡
製菓技術学科 和菓子科 41期生