日本菓子専門学校を卒業し、現在は「セキネベーカリー」を経営する関根さんにお話しを聞いてまいりました。
 
東京浅草に店舗を構え、地域密着型で経営をする「セキネベーカリー」
子供からご年配まで幅広い年代の方が買いやすい、選びやすい様にパンの種類と価格に力を入れています。

売れ筋商品は型に入れて焼くスティックタイプのクロワッサンです。

「仕事のやりがいは自分が造った製品を買って下さるお客様の姿、声をダイレクトに見て聞ける部分です。」と教えてくれました。
 
「日本菓子専門学校では現場に入る前に機械、道具などに触れれたことは大きかったなと思います。」とのことです。
 
関根さん、ありがとうございました。

＜製菓・製パン業界を志す皆様へメッセージ＞
体力的にも精神的にも大変ではありますが、
美味しいパンが焼けて、それを食べた誰かが喜んでくれたなら、また頑張ろうと思えます。小麦からパンをつくるシンプルですが素敵な仕事だと私は思っています。