ブーランジェリー・製パンの仕事

活躍する卒業生たち

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日本菓子専門学校を卒業し、現在は「精良軒」を営む渡井さんにお話しを聞いてまいりました。
 
大正7年に山梨県にて創業し、100年以上の歴史を持つ「精良軒」

菓子パン類からハード系までオーソドックスなものから、昭和30年ごろから作り続けているオリジナル商品を多種多様な商品を販売しています。また、お茶や巨峰などのドライフルーツをはじめとする地元山梨の特産品を使った商品も多数取り扱っています。
 
お仕事のやりがいについて聞くと「自分の作った商品を通して、お客様の笑顔が見られるところです。」と渡井さんは話します。

日本菓子専門学校で学んで活きたことを尋ねると
「様々な種類のパンや洋菓子、和菓子を学んだことやたくさんの講師の方の考え方に触れられたことで、視野が広がり対応できる仕事の幅が広がったと思います。」とのことです。
 
渡井さん、ありがとうございました。
 
<製菓・製パン業界を志す皆様へメッセージ>
自分の作った商品で人を笑顔にできる仕事だと思います。また、様々なことに挑戦できると思いますので、積極的に関わってもらいたいです

<HP>
http://www.seiryo-ken.jp/
精良軒 渡井正知
製パン技術学科 8期生