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2019年度 製菓衛生師コース 6-8/23

皆さん、こんにちは。
本日8月23日(金)より、 
2019年度製菓衛生師コース 第2回スクーリングがスタートしました!
また5日間、楽しみながら頑張りましょう(*^_^*)

~1年目の方は【食品衛生学】【栄養学】~

【食品衛生学】 講師 中田先生


【栄養学】 講師 橋本先生



~2年目の方は【洋菓子④】~

テーマは【バターケーキ】
【レーリュッケン】【フィナンシェ】

【マドレーヌ】【リンツァートルテ】 

担当は、尾崎先生です。


こちらの、なみなみした型は、レーリュッケン
2種類の生地を仕込み、はじめにココア生地から絞り入れます。


その上に、アーモンド風味のバターケーキを絞ってオーブンへ!


レーリュッケン型は、下に足が付いており本体が宙に浮いているため、
下火をやや強めにして焼き上げます。

山田先生がオーブン担当です。

型にスライスアーモンドを貼り付けて焼き上げると、こんな模様になります。

底になる部分をV字にカットして、バタークリームを薄く塗り、
生地を戻して仕上げましょう!
表面に塗っているのは、キルシュ入りのシロップです。

セロハンでラッピングして、完成(^o^)/


ココアやアーモンドの風味と、クリームに入ったキルシュの香りがとてもよく合う、
大人のバターケーキです(*^_^*)


次はリンツァートルテ

各々で仕込をしますので、材料がたくさん!!
入れ間違え、入れ忘れに注意しましょう。

生地を半量絞った上に、ラズベリージャムを絞り入れ、平らにならします。
 
残りの生地を絞り、クルミを振りかけて焼成します。

クッキー生地に赤いジャムを組み合わせた「リンツァートルテ」が一般的ですが、
少しバターケーキっぽくアレンジされた、オリジナルのリンツァートルテです。


続いてはフィナンシェの生地に加える、焦がしバターの様子をお届けします!
バターが溶けた後も加熱を続けると、水分が飛び、ブクブクと泡立ってきます。

焦がしバターを作りつつ、その他の材料を混ぜておきましょう。

引き続き加熱中のバターは、細かな泡で覆われ、徐々に茶色く色付きます。
この頃には、独特の香ばしい香りが立ち上り、教室中がいい香りに包まれていました(^^)

好みの焦がし具合になったら、余熱による色づきを止めるため、鍋底を水につけましょう。

混ぜておいた生地と合わせて、全体を均一に混ぜます。
このまま休ませて、午後に焼きましょう。

お昼ご飯を食べてパワーチャージしたら、先ほどの生地を焼いていきます!
まずはマドレーヌから♪
鉄板と接している部分から熱が伝わり、膨らんでいく様子がお分りいただけるかと思います(^o^)

焼き上がりがこちら!
ポコンと膨らんだ形が、マドレーヌの特徴ですね♪

鉄板がたくさんありますので、狩野先生もお手伝い中です。


レモンの香りが爽やか❤


フィナンシェも、型に絞り、焼成しましょう。 

フィナンシェは、フランス語で「お金持ち」や「金融家」等の意味があり、
この形も、金塊に似せて作られていると言われています。

積み上げると、インゴット感が増しますね(笑)

1日目、お疲れ様でした。
このところ天候が不安定で、登下校には傘が手放せないような空模様が続いていますね。
明日は晴れるかな…? sugi

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