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フランス人ヴィンセント講師

みなさんこんにちは!
製パン科の迎井です!

パンの本場と言えば
フランスを思い浮かべる人も
多いかと思いますが
本日の講師はなんとフランス人の
ヴィンセント講師です!

日本とフランスの交流は
1615年、仙台藩主伊達政宗が
ローマに使節団を派遣した事が
最初と言われています。
当時の船でよく行けたものです!

このころのフランスでは
丸型のパンだけしか焼かれて
なかったそうです。
丸型のことをフランス語で
「ブール」と言い、このことから
フランス語でパン屋は「ブーランジェリー」
と呼ばれるようになります。


しかし名前の由来にもなった
丸型パンも1920年代になって
労働基準法の改正により、焼き時間が
かかってしまう理由から作られなくなり
短時間で焼ける細長いパンが考案され
定番となっていきました。

それがフランスパンの代名詞
現在のバゲットの誕生です。
意外と最近なんですね!


パン食文化のフランスでは
バゲットやクロワッサンなどしか
お店に並んでおらず、
日本の様に100種類ものパンが
並んでいるお店は有りません。


日本や中国、韓国にもお店を
展開されたヴィンセント講師の
授業ではどんな製品を
作ったのでしょうか??
それでは覗いてみましょう!



ヴィンセント講師は違う人が作っても
同じものを作るようにと指導をされていました!
村田さん、永島さんが同じ形に成形中です!


焼成は、平窯とフランスパン専用窯の
両方を使って焼いていきます!


佐々木さん、小倉君、佐々内さんです!
こちらは飾りパンタワーを制作中です!

焼き上がりました!
メープルオレンジ

イチジクパン!
これが最高に美味しかったです!

そして、なんとこれが
カレーパンです!
パン自体がカレーです!


最後は飾りパンタワーを飾って
ヴィンセント講師と集合写真です!



ヴィンセント講師の生き方は
本当にカッコ良いと思いました!

迎井も見習います。

それでは!

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