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夏と言えば...



すっかり間が空いてしまいましたが

早いもので前期の授業、前期のテストも終わり

待ちに待った夏休み!!


...のはずですが、


残念ながら再試験になってしまった学生はもうひと踏ん張り。


緊張あり...


もしかしたら勉強不足もあり...


悲喜交々あると思いますが、再度見つめなおして頑張ってください。



さて!話は変わりますが、皆さんの「夏」と言えばなんでしょうか?


海?

山?

川?

虫取り?

花火?

夏祭り?

セミ?

流しそうめん?



やっぱりスイカですよね!




ということで

本日は2学年実習授業の一幕をお届け。


担当してくれるのは





数々の職場、また、京都にも修行経験のある和菓子のアニキ!
岩崎先生。


まずは練切ねりから。

(参考)練切餡~ねりきりあん~
白並餡に牛皮・求肥(ぎゅうひ)という甘いお餅を加えた餡の一種。
花鳥風月を表す上生菓子の代表格で、茶席菓子としてもよく用いられます。





こちらは七海さん。
すっかり手慣れた様子で練っています。




こちらは青柳くん。
顔つきにも余裕が見えますね!



続いて、練った練切を緑色に着色。



手早く着色したら、麺棒で伸ばし、寸法にカット。

そして輪っか状にしていきます。




小松さん「ふむふむ、順調に伸ばせてますな」

麺棒できれいに伸ばすのも見かけ以上に難しいんです。





周くんは伸ばした練切のカットに入っていますね。

綺麗に伸ばすのも、カットするのも立派な技術です。慎重にね!





むむ?今度は何やら赤い液体を流していますが...。




川村君 「こ、これはいったい?!」



先生が流しているのは、サングリアの錦玉羹です。

(参考) 錦玉羹~きんぎょくかん~
一晩水に浸けた寒天の浸け水をよく切り、再度水を加えて沸騰・融解したところに
砂糖を加えたもの。
寒天ゼリーなどのベースとなるものです。


ここからは学生にはもう少し先の大人のお話。
...のはず。

「サングリア」とは、簡単にまとめると
スペインやポルトガルでよく飲まれている
ワインに一口大、スライスした果物、甘味料を加え、
風味付けにブランデー、あるいはスパイスを加えたもの
とのことです。


菓子用にアレンジしたサングリアと錦玉羹を一緒にし、
輪っかの中に流していきます。




惠後原くんも懸命に流しています。

輪っかからもれないように気を付けて!



スイカと言えば...


そうです、黒い種ですね。

さすがに種は入れれないので、種に見立てた黒ゴマを散らします。

作業、成形に定評のある王さん。
今日の仕上がりも楽しみにしています!




無事に皆さん、溢れる事なく流し終わりました。




そして、最終カットをした製品がこちら。


まさにスイカ!可愛いですよね。


ご馳走様でした。




もしかしたら

シンプルなイメージの多い和菓子かもしれませんが

アイデア一つ、閃き一つ

飲んでる居酒屋で...

なんて言うくらい


その一つでいくらでも世界は変わります。


四季の移ろいや四季の匂い。

通り過ぎる風景や道端の花。

朝の空気やセミの鳴き声

雲の形や夕暮れの空


今年の夏休みは感じる事一つ一つに意識を持ちながら
過ごしてみるのもアリではないでしょうか。


また後期元気にお会いしましょうね!


担当は長澤でした。




おまけの1枚


素敵な笑顔の周くん。






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