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パン科のおはぎ

みなさんこんにちは。
製パン科担当千葉です。
日本にパンが伝来したのは1543年のこと。 
ポルトガル船が種子島に漂着した
鉄砲伝来の年にパンの歴史がはじまりました。
その頃の日本といえば織田信長の時代です。
異国の文化を次々と取りいれて、
貿易に力をいれていたことでも有名です。 
じつは日本で最初にパンを食べた人も
織田信長だったといいます。
「ビスコート」という名の
今でいう「ビスケット」に近いパンを
好んでいました。
また、「パンを食べる時は
南蛮の服を着ていた」ということで 
第六天魔王は 南蛮の服を着て、
お取り寄せスイーツにビスコート。
さすが時代の寵児 ですね。

それでは本日も製パン科の
授業風景をお届け致します。
本日は後期1発目の和菓子実習。

担当は学生の信頼がすこぶる厚い
和菓子科の菅野先生です。

まずは製餡から。
実習で使用する
あんこはすべて自家製です。


酒饅頭に焼き印を押します。
これが一番楽しいという
学生もいるので困ったものです。


ほらね。
とても楽しそうに。
困ったものです。


おはぎを作っています。
思ったよりも難しい。


本日の実習製品です。


普段は生地であんこを包んでいますが
今回はあんこで包む、おはぎを実習しました。
パン屋になったら作る事ないので
貴重な授業だったと思います。
またひとつ引き出しが増えましたね。
それでは本日はこの辺で失礼致します。
製パン科担当千葉でした。



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