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パティシエとして独立するために学ぶべきこととは?


パティシエになるためには、一般的に調理師学校や製菓専門学校で技術を学び、のちに菓子店やレストランなどに就職することになります。将来的には自分の店を持ちたいと夢見て製菓について勉強する人も多いでしょう。夢を実現するためにはどのようなことを考えておけばいいのでしょうか。独立するために必要なことや実際に独立した人について紹介します。 

■パティシエが独立する時はどんな時? 
パティシエが独立するのはある程度、実践の経験を積んだ後になります。菓子店やレストランでは未経験者での採用も多く、働きながら現場で必要になる知識を身につけることができるでしょう。

パティシエが独立するタイミングは人によって違います。20代で独立するケースもあれば、40代以降に独立して自分の店を持つケースもあるでしょう。親や知り合い店を継ぐケースなどもあるため、独立するタイミングはその人次第ということです。自分のお店のイメージが明確になった時や、結婚など独立するチャンスはいつ訪れるかわかりません。開業のための元手や他店のマーケティングなど、将来的に独立するための準備を進めておくことをおすすめします。 

■独立するにあたって経営の学も必要になる 
パティシエが独立するためにはさまざまな知識が必要です。大きなお店でなければ自宅をキッチンとして改装したり、キッチンカーを用意したり費用を抑えながら独立することも可能です。しかし、経営や商品開発、マネジメントに関する知識が無ければ、資金があっても成功は望めません。製菓の技術に加え、コスト管理や経営に関する知識も必要です。 

個人で開業した小さなパティスリーや地元の食材、オーガニックにこだわったパティスリーなど個性を打ち出した店舗が増加しています。より専門性が高く、独創的な商品を作り出すパティシエは業界でも熱烈に求められています。パティシエとして成功をおさめるためには独立にあたってのイメージや経営戦略についてのビジョンを明確にしておきましょう。どれだけ具体的にイメージを追求できたかが成功するためのカギになるはずです。 

■日本菓子専門学校の卒業生で独立した人達 
日本菓子専門学校は、菓子業界からの要請で生まれた歴史がある学校です。卒業生で独立した人もたくさんいます。「創作和菓子 香炉庵」を設立し、「和」を主張した「コラボレーション」の意外性にトライし、独創性の高い和菓子づくりに取り組んでいる齋藤知也さんもそのひとりです。齋藤さんは平成8年に日本菓子専門学校製菓技術学科卒業、4店舗で修業を積み平成16年に株式会社香炉庵を設立しています。日本菓子協会年間優秀技能賞を2回受賞するなどその活躍は広く知られています。 

ウィーン菓子ナッシュカッツェを経営する今井伸哉さんも製菓技術学科洋菓子科の 33期生です。日本菓子専門学校で製菓を体系的に学んだのちに卒業旅行で出会ったウィーン菓子に魅せられて、オーストリアと日本を行き来しながら修行を積みました。今では製菓マイスターを取得して、日本に広くウィーン菓子を紹介すべく力を尽くしています。 

日本菓子専門学校で製菓技術を学び、卒業後に自分のイメージしていた店を持つ夢を実現した卒業生はたくさんいます。独立することは夢を叶えることであるとともに、責任を負うことでもあります。
日本菓子専門学校では第一線で活躍する一流のパティシエ、和菓子職人、ブーランジェを外部講師としてむかえ、製菓や製パンの技術に加え、お菓子やパンを売ることに対する経営学的な視点も学ぶことができます。そのような幅広い知識は、将来の夢を実現するために役立つこととなるでしょう。

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