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製パン科のいいところ

みなさんこんにちは
製パン科担当千葉です。
コロナ禍でも製パン科は元気に毎日授業です。
元気の秘訣は・・・
みんな好きなことに夢中だからです。
毎日見ていると本当にうちの学生達はパンが好きだな~って思いますw
なのでこちらは「全力で授業してね」とおしりを叩かれている気がします。
満足してもらえるよう尽力致します。


それでは本日も製パン科の授業風景をお届け致します。
日常の「パン科のいいところ」をダイジェストでお届け致します。


まずは学校自慢のミキサー
各テーブルに縦型ミキサーと写真のスパイラルミキサーが
設置されています。これで1年間たくさんの生地を捏ねます。
生地に触れる率が圧倒的に多いのがいいところ。



捏ね上がりました。
良い生地ができたかな?実習での全ての生地を自分達で
捏ねます。失敗が多いのがうちのいいところ。
どう立て直すかが大事です。



こちらは商品の付加価値を上げるのに必要な
ラッピングの授業風景です。リボンの結び方から
イベントに沿ったラッピングまで幅広く教わります。
貰った相手を幸せにできるのがいいところ。



こちらは超有名店「VIRON」のオーナーによる
経営学の授業です。生の社長の話はとても貴重です。
どんな人でもいっぱい失敗していることが
わかる。のがいいところ。



サンドイッチ授業です。
1日かけて衛生面・食材の処理・野菜の切り方から始まり、
定番から流行まで教えて貰います。
もちろんパンも自分達で焼いています。
挟んで終わりでは無く、
​全て体験できるのがいいところ。



こちらはチーズの授業です。
チーズプロフェッショナル協会の理事をされている講師
がチーズの世界へ誘います。しかしパン科の学生は
パンばっかり食べがちで困っています。
まあいいところ・・かな。



ドーナツも揚げます。
自家配合からミックス粉・ホケミっぽい粉・・等
色々な粉で比較します。仕上げはチョコやグレーズ
クリーム等でデコります。ちょっと油臭くなるけれど
みんな気にせず楽しそうなのがいいところ。



色んな実験もたくさんやります。
毎回テーマは「現場でやっちゃいけないと言われていること。」
それを堂々と検証できるのがいいところ。
百聞は一見にしかず。



自分達で考えた店舗設計もします。
コンセプトを考えたら
立地や売り上げ・品揃え・機械の配置などなど・・。
専門の講師にアドバイスをいただきながら進めます。
話合いの時点から夢と希望が溢れます。
無茶な事を真面目に考える。がいいところ



さて流石に全部紹介していたら夜が明けてしまいますので
今日はこの辺で。
パンフレットでは伝えきれない学校の魅力を
これからも発信して行きますので
よろしくお願い致します。

製パン科担当 千葉でした。

 

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