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授業ニュースVol.1「食品衛生学」

食品を扱う上で大切なこと。


それは「
衛生」です。


どんなに美味しく綺麗でも
不衛生ではお客様に
販売することはできません。


食に携わる人にとって
衛生的」であることは
当たり前。


順守するための
注意点は山ほどあります。


今回、焦点を当てるのは
手洗い

その重要性について
特殊な授業を行って
いるので覗いてみましょう!



製菓技術学科1学年
Aクラスの食品衛生学を
担当していただいている
関 知加先生。
先生の熱血指導に
学生達も真剣な眼差し。




手洗い、消毒の
有効性を学ぶ為、
専用の道具を使用して
①手洗い前
②手洗い後
③手洗い&アルコール消毒
の順で手指の菌を培養
していきます。
(菌をしっかり観察できる様
 専用の機械に入れ、
 あえて繁殖させます。)


登校時手指の
アルコール消毒を
行ってから
授業を受けている為、
今回菌をしっかり
培養出来る様
登校前にゴム手袋を
付けてもらい
消毒していない状態の
手であえて行っています。




結果を観察し、
①、②、③でどれだけ菌が
減少しているのか確認します。






次に専用のクリームを
手に馴染ませ
手洗いを行います。





このクリーム………








実はブラックライトで
光るのです!!!



手洗い後にかざすと
洗い不足の箇所が
照らされる
という仕組み。

先生からしっかりと
指導を受けています。



人それぞれ
手洗いの癖があり、
自身の癖を把握
することが重要。



2度目の手洗い後
再度手をかざします。

不足箇所を意識
しながら行うと
綺麗になったのが

実感出来、
手洗いの重要性を
再認識出来た学生達。













後日、
ふと教室を覗いて見ると………















入念に手洗いを
行っている姿が…!!!






今回の授業を経て
意識が変わっていく
姿を見れました。

おしまい。













 

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