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茶道 小笠原流宗家

みなさん、こんにちは。
今日は、ゼミナール授業の紹介です。
以前、ブログで書道の授業を紹介しましたが、今回は茶道です。


教えていただくのは、茶道小笠原流宗家 副家元 小笠原宗佳先生です。
(フェイスガードが反射してしまい、お顔が見えにくくてすみません)


茶道の授業は、年間8回行います。
初回は、学生がお客になり、お社中(お弟子さん)によるお点前を見せていただきました。
お客の代表となる正客は、岩佐先生にお願いしました。
今日お手伝いいただいたお社中のみなさん、実は日本菓子専門学校の卒業生です!
在籍中、または卒業後に入門し、現在も仕事をしながらお稽古に通っています。


いつもは賑やかな学生たち…
静かに流れる時間を感じながら、美味しいお菓子とお茶をいただきました。

2回目からの授業は、学生たちの実践です!

まずは、お菓子を運びます。
歩き方、座り方、立ち方、すべてに作法があります。
足に集中して、お菓子を落とさないようにしてね(T_T)


こちらは、お点前です。
ひとつひとつの動作を無駄なく、流れるように行います。
正座ですが、足のしびれは大丈夫かな?


こちらは椅子に座ってお点前をしています。
教えてくださるのは小黒先生。


お茶が運ばれてきました。
飲む前に、お茶碗を回してから一口…
お味はいかがですか?


お点前が立てるお茶は2人まで。
3人目からは水屋(茶席の用意をする場所)で立てます。
今回の水屋担当は、留学生が頑張っています!


んっ?会社員?いえいえ、白衣を忘れただけです( ノД`)
正座が苦手なのですが、一点前頑張りました!
でもこの後、退室するときに立てたのか?
ご想像にお任せします。


今日のお菓子は「水牡丹」日本菓子専門学校製です。
前回ご紹介した講師、髙澤先生にお教えていただいたお菓子です。


茶道の授業で使用するお菓子は、実習製品の中から選び持参しています。
お茶の世界では、お菓子をとても大切にしています。
茶道を体験することで、お茶とお菓子の関係性を学んでほしいです。
また、お茶室といういつもと違った空間で、感性を磨いてみるのもいいですね。izu

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