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パン職人を目指すなら専門学校に入学するべき?





私たち日本人の主食はお米ですが、
「朝はお米よりパン」という方も多く、
常に食パンをストックしているご家庭も少なくありません。

そんな日本の主食といっても過言ではないパンを作り、
人々の食生活を支える職業がパン職人です。
特にベーカリーショップのパン職人は、
早朝からパンを焼き上げ、お客様が出勤・通学する前に営業準備を行います。
とても忙しい職業ですが、パン好きの天職といえるでしょう。
そこで今回は、パン職人の特徴や目指す方法を解説します。
専門学校で製パンを学ぶメリットにも触れますので、興味ある方は最後までご覧ください。

 

パン職人の特徴と仕事内容

パン職人とは、パン製造の高度な技術・知識を持つ専門職のことです。
フランス語で「ブーランジェ」とも呼ばれます。
パン職人になる方法はさまざまですが、専門学校で製パン技術を学び、就職するのが一般的です。
パン職人の多くはベーカリーショップやレストラン、製パンメーカー、ホテルなどで働いています。
有名店や師匠のもとで修行し、自分のベーカリーショップを構える職人も少なくありません。
パン職人の朝は早く、開店時間までにパンを焼き上げ、陳列棚に並べてお客様を出迎えます。
営業時間内は接客、店内清掃、新たなパンの追加などを行い、営業後は翌日分の生地を仕込みます。
パンが売れたら翌日分の生地を仕込みつつ、
小麦粉などの材料を発注するのです。とても忙しいですが、その分やりがいがあります。
パンを通じてお客様に笑顔を届けることができます。

 

パン職人になる方法とは?

パン職人になる方法は、大きくわけて2つあります。
1つは、ベーカリーショップなどで働きながら技術・知識を身につけるパターン。
もう1つは、製菓専門学校などの製パン学科に入学し、パン作りを学ぶパターンです。
大前提として、パン職人を名乗るために資格は必要ありません。
したがって、一昔前まではベーカリーショップの店主や師匠のもとで修行し、一人前のパン職人を目指すのが主流でした。
一方で、現代の製パン業界が求めるのは「即戦力」です。
未経験者を1から育てあげるのではなく、
専門学校で基礎を学んだ若手人材が好まれます。
後継者不足や人材育成コストの削減といった理由から、
業界全体で「基礎を身につけている見習い」を雇いたいのです。
また、学生側の考え方にも変化が生じています。

独立開業を視野に入れると、
在学中に「食品衛生責任者」や卒業後「パン製造技能士」などの資格を取得する方が有利です。
もちろん、就職活動においても有利に働くのはいうまでもありません。

上記の理由により、パン職人を目指すなら専門学校への入学をおすすめします。
製パン技術を一通り学び、ベーカリーショップや製パンメーカーに就職しても遅くはありません。
業界全体が即戦力を欲しがっている今、
パン職人を目指すには専門学校を卒業し、関連資格を持っているかどうかが重要となりつつあります。

たとえば、日本菓子専門学校には「製パン技術学科(全日制1年)」があります。
現場を意識した実践的なカリキュラムをはじめ、プロ仕様の設備・器具が使えたり、有名製パン店のパン職人から直接指導を受けられたりするのがメリットです。
本気でパン職人を目指すなら、製菓専門学校への入学をおすすめします。



まとめ

パン職人の仕事は決して楽ではありませんが、
心からパンが好きで、将来的にベーカリーショップを持ちたい人は、適正があるといえるでしょう。
これからパン職人を目指すなら、日本菓子専門学校への入学を検討してみましょう。
まずはオープンキャンパス(来校型・WEB型)を通じ、本校の特徴や魅力、雰囲気に触れてみてはいかがでしょうか?



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