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パン職人を目指すなら製菓専門学校などに進学すべき?



パン職人を目指す場合、どのようなルートがあるのでしょうか。
こちらでは、パン職人になるための進路と、進学してパン職人になるルートのメリットについてお話しします。


■パン職人になるには?
高校を卒業してパン職人になるための進路は、大きく2パターンに分けられます。
1つは進学するパターンです。
大学や短期大学、専門学校に通ってパンづくりや栄養学の基礎知識を学びます。
専門学校の場合、製菓専門学校の製パンコースなど、栄養・調理系の専門コースを選ぶのが一般的です。
もう1つは、直接就職するパターンです。
パンメーカーやベーカリーショップ、レストランなどに就職し、働きながらパンづくりを学べます。
アシスタントやアルバイトとして現場に参加することもあるでしょう。
なお、パン職人になるために必須の資格はありません。パン職人に求められるのは、パンづくりの技術と知識のみです。


■将来を見据えるなら「進学」がおすすめ
上述したように、高校を卒業してすぐ武者修行的に現場に飛び込み、パンづくりを学習するのもひとつの方法です。
ただし、基本的には進学をおすすめします。進学し、知識と技術を磨いてから現場に進出したパン職人が大半です。
学校に入学すると、現場に必要なパンづくりの知識・技術をしっかりと学べるほか、在学中に資格を取得することもできます。
現場視点で考えると、学校でパンづくりを学んだ人材は、即戦力です。
そのため、進学してからパン職人になるパターンは、就職に結びやすくなります。
在学中に取得できる資格として、パン製造技能士や食品衛生責任者が挙げられます。
これらの資格は必須ではありませんが、現場では評価されるため就職において有利になるでしょう。
現場によっては、有資格者に対して資格手当が支給されるケースもあります。


■パン職人を目指すなら日本菓子専門学校へ
日本菓子専門学校の製パン技術学科は、パンづくりの現場で活躍できる人材を育成する学科です。
パンは生き物といわれるほど、デリケートな扱いが求められます。
現場に入ってから他の職人の作業を見様見真似で覚えていく学習方法では時間がかかってしまうことも少なくありません。
製パン技術学科では、1年の講義を通じ、パンづくりの基礎から応用までをしっかりと指導します。


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日本菓子専門学校の製パン技術学科への入学をご検討している方は、ぜひオープンキャンパスやオンライン説明会にご参加ください。
皆様からのお問合せ・ご相談をお待ちしております。

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https://www.nihon-kashi.ac.jp/taiken
 

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