ブログ

お菓子が作れる幸せ

昨年の今頃、皆さんは何をされていましたか?
未知のウイルスの恐怖に怯えながら、外出もままならず、普通だったこと、日常だったことが、そうではないことに気づかされる毎日でした。

あれから一年、まだ人類はウイルスとの戦いを継続中ですが、各自が健康に気をつけ、感染対策をし、学校へ通って実習ができるようになりました。お菓子が作れる有り難さを感じて、実習授業に取り組んでいます。

さてさて、そんなわけで実習の様子をお伝えしましょう(^o^)

初回の実習は、平岡先生オリジナル製品。

タルトにムースを乗せて、フルーツを飾り付け♪

プティガトーの飾り付けは、向きを揃えて・・・くださいね。


昨年同様に、おさらいのシャンティイフレーズを1人一台仕上げます。

ナッペの技術、衰えていませんか?

アントルメとプティガトーを並べて、プレゼンテーションしました(^_^)v


二度目の実習は、山田先生オリジナル!

カードルという四角い枠に、練りパイ生地をフォンサージュ。

空焼きした生地の中にキャラメルで煮たリンゴを敷き詰めて、キャラメルのクリームを流し込み、さらに焼成します。


こちらはパイ!「フィユタージュアンヴェルセ」と言い、通常生地でバターを包み折込む工程を、バターで生地を包むアンヴェルセ(=逆さ)の仕込み方をしたパイです。

通常の折り方と比べて、ハラハラと口の中でほどけていくような、繊細な生地に仕上がります。

正方形にカットして、ヘーゼルナッツとミルクチョコレートのクリームを絞ります。

ぽこぽことした絞り目がかわいいです♡


濃厚なチョコレートのクリームをツヤツヤなグラサージュで覆って。

サブレにのせて、食感にアクセントを付けます。

出来上がった製品と共に、はいポーズ(^o^)


新規感染者数が増加の一途をたどっておりますが、おいしいケーキで一息入れながら、元気に過ごしましょう(^o^)


sugi

ブログ記事一覧

全て表示お菓子夢工房和菓子の心情熱パティシエ日記和菓子徒然にっき小さなパン教室通信教育ホットラインプロフェッショナルへの道お菓子にまつわるエトセトラお菓子に恋して