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右近の橘 左近の梅

表題を見て「あれ?」って思った方…正解です。
右近の橘 左近の桜ですよね。

何の話かと申しますと、京都御所・紫宸殿の階段横に植えられている植物。
以前は右近の橘 左近の梅だったのを知ってる人は、ちょっと物知り。
そして、もう一つ。
右近って、向かって右?紫宸殿から見て右?
迷う時がありますよね。
正解は紫宸殿から見て右が右近。

和菓子に関連つけると、上巳の節句(ひな祭り)で作られる事の多い題材です。
(橘・おひな様・雪洞・お内裏様・桜などなど)

むむ…何やら真面目な話の臭いがしますね。

春というと桜をイメージする方が多いと思います。
淡い色と儚く散る様が日本人に合っていますよね。

暦の上では春(2月)に咲く梅もまた日本人に愛されている花。
今まさに満開を迎えている梅。
今回はそんな、桜も良いけど梅も良いよね の話。

つい2週間前まで蕾だった学校の梅が満開を迎えようとしています。


梅のシベって意外と長いの知ってました?
満開も良いけど、ここから散るのかと思うと…

私は4分咲き位が好みです。


梅が散り始めると卒業の季節。
2年間接した学生が羽ばたいて行くのは、楽しみでもあり寂しくもあります。
4月からは、同じ業界の仲間としてお互い頑張りましょう。

そして桜が咲く頃には、新しい学生が入学して来ます。
春は別れと出会いの季節。
春よりも秋が好きなのは、そんな理由。


梅つながりで1枚。
近所の公園で見つけたメジロ。


結構な大群が蜜を吸ってました。
梅に鶯ならぬ、梅にメジロ。

今日の1枚。
和菓子屋さんは季節を先取りします。
写真は梅の実を題材にした和菓子。


寒天・砂糖・梅酒・梅の実で作った錦玉「梅の滴」
梅の花を見ながら梅の実の和菓子を作る…
趣は有るが少し先取り過ぎかなぁ~の1枚。


おしまい。


 

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