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パン屋の仕事

みなさんこんにちは!!
製パン科の迎井です!!

最近はすっかり寒くなりましたね!!

室内との​温度差が激しいので
今年の冬は特に
体調管理を気を付けましょう!!


本日の授業は
ベッカライブロートハイムの
明石先生です!!



パンの技術だけではなく
知識も突き詰めた
明石先生に作られた生地は
なんだか喜んでいるように
見えてしまいます!


甘く爽やかなパネトーネの中種です



今回も明石先生のご厚意で
連れてきて頂きました
17期卒の千葉さんです!



今、アルバイトでお世話になっている
松波さんと撮ってもらいました!



ドイツパンでは欠かせない
ラウゲンブレッツェル


明石先生のクープデモ




焼き上がった製品です!!













学生のみなさんは
今回の明石先生の授業で
何を学べたでしょうか?


明石先生は製パンのポイントを
お話しながら
時折、人の道、社会人として、
食べ物を作る人として
パンを作る人として
とても重要なお話をされます。


例えばそれは
「ボウルを押さえてあげなさい」
など、本当に何気ない一言だったり
ちょっとした気遣い、仕草や行動にも
随所に示されていました。


パン業界全体からの
明石先生の絶大な信頼は
このちょっとしたことの
積み重ねに他ならないと
私は感じています。



パン屋を作るだけなら
誰でもできます。
継続させるのは
その何倍も難しく

統計上、30年会社を維持する
ことができるのは
全体の0.00002%と言われ

10万社出来た会社は
30年後には99,998社が
潰れている計算です。

明石先生は既に30年以上
継続されています。


パン屋の仕事は
パンを作って売る
というだけでは
あまりにも説明不足で、

全く関係が無いように
思えることも
実は重要だったり。
とても奥が深いもので
あることが伝わる
授業でした。



それでは!!

 

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