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2020年度 第1回勉強会

みなさん、お待たせしました!
先週、2020年度 第1回 勉強会が開催されました。
トップを飾るのは≪和菓子≫です。

~9月5日(土) 和菓子勉強会

【わらび餅】【外郎手形仕上】


担当は、岩崎先生です。

では、外郎の生地から始めましょう。

白玉粉、葛粉を水で溶きます。
粉と砂糖をよく混ぜたものを加えて、一気に混ぜ合わせたら、
枠に流して蒸し上げます。

蒸している間に、中餡を練ります。

今日は、黄味中割餡です。
ちょっとハイレベルな餡練りですが、卒業生のみなさんなら大丈夫ですよね(・∀・)ニヤニヤ


白餡を練りながら、ゆでた卵黄を裏ごしておきます。
並餡くらいの硬さになったら、よく混ぜ合わせます。勉強会初参加のお二人、手際よく進めています!


卵黄が入ると焦げやすくなるので、しっかりヘラを入れましょう。
でも、入れすぎに注意!空気が入り、白っぽくザラつきのある餡になってしまいます。
美味しそうに、練り上がりましたか?

では、楽しい仕上げといきましょう♪

各自で生地に着色して、包餡していきます。
河合先生、包餡のアドバイス中かな?

全部の仕上げを載せると、写真の数が大変なことになってしまうので、今回は一部をご紹介。

こちらは『きせ綿』です。
可愛らしいピンク色の生地で、中餡を包んだら、三角ベラでヘラ目を入れて菊の花を表現します。
ヘラを入れる姿勢が、職人さんのようですね((´∀`))


中央にソボロに濾しだした、白い練切をのせます。シベにも見えるのですが、実は綿を表しています。
明日、9月9日は重陽の節句。この日に欠かせないのが、菊の花です。
菊の花には薬効があり、不老長寿、邪気を払うとされています。
花の上に綿をのせ、露と花の香りが移った綿で体をぬぐう習慣がありました。
また、大人の女性のための、雛祭りの日でもあるそうです。
長寿を願ったり、邪気を払う重陽の節句にあやかり、再び雛人形を飾ることで自身の健康や長寿を願うそうです。
3月3日は女の子の成長を願う日ですが、この日は大人の女性に向けられた節句でもあるようです。

続いてのお菓子は…

鮮やかなオレンジ色は『木守り』です。
柿の実を収穫するとき、木の頂上に熟した実を一つ残します。この実が木守り。
来年もたくさん実りますように…という願いを込めた、おまじないと言われています。
また、お腹を空かせた鳥たちのために残すとか、自分を強くしてくれる己の後悔を表しているという話もあります。

今日の仕上げは4製品でした。

『木守り』『水牡丹』
『 白 椿 』『きせ綿』

もう一品は、作って楽しい♪食べて美味しい!わらび餅です。

本日は、わらび粉100%!水を加えてよく溶かしたら、砂糖を混ぜ合わせて加熱します。
沸騰したところに熱いお湯を加えて、一気に混ぜ合わせてわらび粉を返します。


素早い動きに、カメラが追いつきません(;^ω^)
透明感と弾力が出てきたらOKです!

​さあ、楽しい包餡の時間です!

包餡と言っても、生地がプルプルしているので、丸めた餡にかぶせるようにして包みます。
ほんのり温かくて、軟らかい触り心地がたまりません。
みなさん、自然と笑顔がこぼれ、楽しい~♪と言って、包んでいらっしゃいます。
(マスクで素敵な笑顔がお見せできなくて、残念(´;ω;`))


きな粉をたっぷりふったら、出来上がり!
受講生の製品です。とっても素敵ですね♥


受講されたみなさん、お疲れ様でした。
新型コロナウィルス感染拡大の影響で、前期は中止となってしまいました。
予定していた製品は、来年度に持ち越しますので、楽しみにしていてくださいね。
次回の勉強会は、9月19日(土)洋菓子です。


【お知らせ】
学校ホームページでもお知らせしていますが、
通信教育部の小野先生が、今回の勉強会で助手を担当してくれた河合先生と
NHK Eテレ「グレーテルのかまど」でレシピ監修及び技術指導を担当しました。
9月14日(月)オンエア予定です。(ちなみに私の誕生日、どうでもいいんですが…)
テーマは『樋口一葉の駄菓子屋』可愛らしいお菓子が登場するので、
ぜひご覧ください!(再放送もあります。) 
izu

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