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お菓子作りに大切な分量の考え方


お菓子作りではとりわけ分量が大切だと考えられています。こちらでは、分量の重要性や計算方法などについてお話しします。

■分量が大切なのはなぜ?
お菓子作りに限らず、調理において分量を正しく計測することは大切です。まずは、なぜ分量を守ることが大切なのかしっかりと把握しておきましょう。
料理の味を決定する要素のひとつが、調味料や素材の配合率です。不適切な配合率では、意図しない味になってしまいます。そのため、分量を正しく量りながら調理することは基本といえます。
また、製菓現場のパティシエとしてお客様にお菓子を提供するうえでは、常に安定した同じ味を再現することも大切です。分量を記録しておかなければ、同じ味を再現することは難しいでしょう。実際の製菓現場では日によって違うスタッフが調理を担当することもありますが、人が変わっても分量を守れば限りなく近い味を再現できます。
さらに、お菓子作りではとりわけ分量を重要視しなければならない理由があります。お菓子作りは「膨らむ」といった現象に代表されるように、「粉と液体による化学反応」に例えられることも少なくありません。少しでも分量が異なれば、意図している化学反応が起きないことがあります。そのため、お菓子作りでは特に分量が重要なのです。

■サイズ・在庫に応じた材料の分量計算
上述したとおり、お菓子作りにおいて分量は大切です。ただ、レシピどおりの分量を守ればお菓子作りを成功させることは決して難しくありません。しかし、作りたいサイズ、材料の在庫によってはレシピどおりの分量で調理できないこともあるでしょう。そんなときのために、分量の計算方法を覚えておきましょう。
例えば、2人分のレシピを3人分で作りたいときは、すべての材料の分量を1.5倍してください。レシピに砂糖50gと記載されているのに対し30gの砂糖しかない場合は、レシピ内のすべて材料を0.6倍にして作ると、30gの砂糖に応じたサイズのお菓子が出来上がります。

■基本の軽量アイテム
お菓子作りの基本的な軽量アイテムについて知っておきましょう。
・はかり
重量を計測したい場合ははかりを用います。近年はデジタルタイプのはかりが一般的です。ボタンひとつで、容器の重さを指し引いた計測ができます。
・計量スプーン
計量スプーンは大さじ15ml、小さじ5mlになるように設計されています。より細かな、小さじ1/2、1/4のスプーンがセットになったものもあります。
・計量カップ
標準的な計量カップは1カップ=200mlです。耐熱タイプのカップであれば、計量したままレンジで加熱できます。

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熟練してくれば作業効率のため目分量で調理することも多くなるかもしれません。しかし、最初のうちはシビアに計量を行いましょう。分量についてしっかりと考えることは、お菓子作りの第一歩です。
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