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千葉時代

みなさんこんにちは。
製パン科担当の千葉です。
稚拙な文章で申し訳ありませんが今年もお付き合いくだされば光栄です。
さて私は
千葉ですが千葉県出身ではありません。
千葉という名前が歴史に残る事になりました。
以前から決まるかもと話題だった。77万4000~12万9000年前の地質時代が

「チバニアン」(千葉時代)と命名されることが国際地質科学連合の理事会で
決まりました。地球の歴史を117に分けた地質時代に、日本の地名が付くのは
初めてだそうです。
チバニアン・・千葉時代・・・良い響きです。
それでは本日も製パン科の授業風景をお届け致します。
本日の授業は東京都立川市や日野市にある
「ムッシュイワン」オーナーシェフ小倉先生です。



まずは先生のデモから始まります。
今日はどんなパンが出来るかワクワクです。



先生の真似をする事が技術習得の第一歩です。


焼き上がったパンを綺麗に仕上げします。
これは和・洋菓子の知識や技術が大いに役立ちます。



パン屋さんも絞りの技術が必要です。
ヨーロッパではパンもケーキも両方出来て職人です。
垣根はありません。



本日の製品の一部です。
日本のホテルパンの歴史と技術が詰まったイギリスパン。



レモンブリオッシュ


MISOパン


ヴルストブレッチェン


セムラ


本日の講師「ムッシュイワン」オーナーシェフ小倉先生は
故「イワン サゴヤン」氏・故「福田元吉」氏と日本のパン業界の神的存在の方達の
教えを今に引き継いでいて、日本はもちろん世界各国で
講習会や企業顧問をされています。
外部講師とふれあうと言葉では表せないものがまた1つ学生達の中に
「糧」として加わります。無駄にしないようにね。

それでは本日はこの辺で失礼致します。

製パン科担当千葉でした。

 

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